ヘルシーでおいしいスナックをお探しですか?もう迷うことはありません。
今回は、簡単に作れて、栄養価の高い、5つのおやつのアイデアをご紹介します。
アメリカに長いこと住んでますが、アメリカのお菓子って季節限定!とかご当地限定!みたいなのってあんまり見かけないですよね。パッケージも昔から変わってないのが多くてつまらない。
レインボーカラーの原色のお菓子を美味しそう!というアメリカ人の感覚にも驚いたこともありました。
が!
スナックにも革命が起きています。まだまだ浸透していませんが、少しづつ企業が変わり始めているんだなと感じました。
サステナブル スナックも結構種類があるんです。
私が試したサステナブル スナックを紹介していきたいと思います。
サステナブルスナックは、環境や社会に配慮した食品のことです。
それらは、天然材料、有機、地元産、再利用可能なパッケージなどを使用していることが多く、生産から消費までのサイクルにおいて環境への負荷を最小限に抑えています。
サステナブルスナックは、健康的で美味しいスナックの選択肢を提供するだけでなく、地球環境を守るために貢献することができます。
サステナブルスナックの種類は多岐にわたります。
ワオキツネザルの絵のパッケージが可愛いBeyond Goodのチョコレート、マダガスカルと言えばこの猿ですよね。
大注目してもらいたいのは”Direct Trade“というマークです。Beyond Goodのチョコレートはマダガスカルの農家でとれたカカオを、マダガスカルにある工場で作られています。
チョコレート業界ではとても珍しいことで、有名なチョコレート会社のほとんどはどこから農家から来ているかさえわからないのです。
Beyond Goodのサイトに行くと農家さんたちの写真とかプロフィールみたいなのが見れます。(大興奮してしまいました。)<ー私が求めていたことだったので、嬉しいのです。
肝心な味ですが、これが本当のカカオの味なんだろうなというのが正直な感想です。ダークなので苦味は覚悟していたんですが。。酸味も若干あります。私は酸味が得意じゃないのですが、不思議にももっと食べたいという気持ちになりました。1枚ペロッと食べられそうな勢いでした。
人気ブランド、“Back to Nature”はオーガニックと遺伝子組み換え作物(GMOフリー)から認定されたオーガニックスナックでクラッカー、クッキー、グラノーラ等を作っています。
植物ベースのスナックで、種子、ナッツ、全粒穀物や小麦粉(Wheet Flour)などの高品質の食材から作られています。パッケージの箱も100%リサイクル紙で作られています。しかもベジタブルインキ(植物油インキ)を使っての印刷をして気を使っているのです。
私の子達が好きなオレオとクッキーはこのブランドに差し替えできそうです。シナっとした柔らかいクッキーが好きな人には向いていないかもしれません。カリッとした食感が特徴です。
オーガニックでGMOフリー、本物のバターがかかったポップコーン、プレッツェルなどいくつか試してみて下さい。
私はピーナッツバターはあまり好きではないのですが、Quiinのピーナッツバターはとても優しい味で美味しかったです。
Bienna Chickpea Snacksは、ひよこ豆のスナックです。(味は少し大豆に似ている)
天然材料、低脂肪、低糖質、高タンパク質、グルテンフリーなどの健康的な特長を持っています。これらのスナックは、バイオスナック、グルテンフリー、Vegan、Non-GMOの認証を受けており、環境にも配慮しているので、健康にも環境にも優しいと言えます。
ARTISAN TROPIC Cassava Stripsは、カサバ(マニコ)から作られたスナックです。キャッサバは、タロイモ科の植物で、熱帯地域でよく食べられている穀物です。
ARTISAN TROPIC Cassava Stripsは、天然材料、グルテンフリー、Non-GMO、オーガニック認証を受けており、油を使用していないので、低脂肪でヘルシーなスナックと言えます。また、キャッサバは栄養価が高く、食物アレルギーや乳製品アレルギーの人にもおすすめできるスナックです。
サステナブルスナックのデメリットには以下のようなものがあります。
サステナブルスナックのメリットには以下のようなものがあります。
Regenerate response
まだまだあるのでこれから少しづつ追加して行こうと思います。
ホールフーズだけでなくターゲットやCVS、クロガーなどでも売られています。お店に行くときは意識して箱などに書いてあるマークなど見てみてください。ブランドをサポートするということです。