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ある習慣を断ち切り、本当の自信をつける方法。5秒ルールチャレンジ!自信がない人にオススメ。

5秒ルール知っていますか?  床に落ちた物が食べられる3秒ルールではありません。 

Creativelive“はアメリカの著名人のクラスを格安で取れてしまうオンラインコースです。

タイトルにもある通り「自分を疑う習慣をやめて、本当の自信をつける方法」5秒で全てが変わる、人生が変わるというコースでした。とても興味深いですよね? 

正直な感想としてはとてもやる気を起こさせてくれたコースでした。ちょっと皆さんにもシェアしたいと思いこの記事書いています。

何が一番面白かったかというと、どこの国の人でも同じような感情や悩みがあるんだなとわかったことです。 

偏見って言われるかもしれませんが、アメリカ人って自信過剰で外交的なイメージないですか?少なくとも日本人と比較すると多いとは思います。でも、やはり内向的で自分に自信が持てない人達もたくさんいて、他人にどう思われるかとか言われるかとか気にしている人もいるということです。

このクラスの講師メル ロビンスさんが独自の5秒ルールをあみ出しました。思考回路を変える習慣をつけることで、本当の自信をつけることができるというものでした。

自信についての3つの誤った固定概念

自信について、多くの誤解があります。

  1. 例えば、自信は生まれつきの性格や才能ではありません。つまり、内向的な性格や外交的な性格、個性とは関係がないのです。それはただ、「自分は何かで成功できる」という信念に他なりません。                                          もし、あなたが書くことに自信がなければ、おそらく何も書けないでしょう。でも、書けるという自信があれば、何か書けるかもしれない。それは、自分自身と自分の能力を信じるということであり、一部の人だけが持っている特別な才能を持って生まれてくるということではありません。
  2. 自信は固定されたものではありません。つまり、今少し自信があるからといって、後々も自信が持てるとは限りません。                                  例えば、文章を書くことには自信があるけど、知らない人と話すことには自信がないという場合、知らない人に質問されると、不安になって自信がなくなってしまうんですだから、自信は常にあるものではなく、このように状況によって変化するものなのです。
  3. 自信は、持っているか持っていないかではありません。練習を重ねることで、誰でも身につけることができるものなのです。

セルフダウト、自分を疑う習慣

こんな経験したことはないでしょうか?

自信喪失は、何度も何度も繰り返す癖です。それは、友達や兄弟から、自分の言動をからかわれたり、笑われたり、バカにされたりという形で現れることがあります。

自分がそれに酷く傷つき、自信をなくしてしまって、それから自分の発言や行動を控えるようにしてしまった経験ないですか? 

このような行動をセルフダウトと呼びます。人はこのような行動を繰り返し、習慣化しているのです。

インポスターシンドロームとは?

インポスター症候群という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。

インポスター・シンドロームとは、自分の業績や成果は運やまぐれ当たりだと自分で思ってしまうことです。自分には成功に値しないと思い込んでしまうのです。

これは、私が最近悩んでいることで、自分にも当てはまるのではないかと自問自答しているところです。特に女性に多い症候群のようですが、私はこれを前向きにとらえようと思います。なぜなら、これは普通のことで、実は良いことだからです

インポスター症候群は正常であり、誰にでも起こることです。この感情を感じないということは、自分の限界を感じないということです。自分自身や目標を制限することをやめれば、何でも達成できるのです。

自信の定義とは?

メル・ロビンスは、作家であり、動機づけの講演者でもあり、自分の道を切り開く方法についてのTEDxの講演で何百万人もの人々にインスピレーションを与えています。彼女は、「自信とは、やってみるという決断である」と言います。

なぜなら、彼女によれば、「自信は生まれつきのものでも、持っていないものでもない。自信は決断するものです “と。

では、挑戦することを決めるとはどういうことでしょうか。それは、自分をどう見たいか、どうなりたいか、そのために何をするかということを選択するということです。

自信をどのようにつけるのか?

あなたは今まで、どうしてもしっくりこないことを考えたことがありますか?こんな感じです。

「もし、こうなったらどうしよう?失敗したらどうしよう。嫌われたらどうしよう」。

不安や心配があるのは当然ですが、それに対してどう反応するかは、私たちが選択できるのです。

誰かに褒められたとき、恥ずかしい、嬉しい、誇らしいと思うのは普通のことです。しかし、いつまでもそのような感情に浸っている必要はありません。

そうすれば、そのような感情を抱くことは少なくなるはずです。

新しいことを始めるとき、自分にできるかどうか不安なものです。でも、一度やってみたら、たとえ完璧でなくても、とにかくできるようになったとしましょう。それが技術になり、それを繰り返すことで自信がついてきます。

5秒ルールは、5日間続けて毎日何か新しいことに挑戦するというシンプルなものです。特別なことでなくても、ちょっと心が躍るようなことを選んで、とにかくやってみましょう。道の反対側を運転する、エキゾチックなフルーツを食べる、新しいメイクアップを試すなど、小さなことでも良いので、とにかくやってみましょう。

もし勇気があるなら、1日に5つのことをやってみましょう。新しいことをする練習をすればするほど、そして他の人があなたに求めることではなく、あなた自身とあなたを幸せにするものを愛することを学べば学ぶほど…私たちはより良くなるのです!

私の経験ですが、仕事でミーティングの書記を任されました。まず書記なんて1度もしたことなかったですし、英語でのミーティングなのでついていけるかとてもとても不安でした。ミーティング前日も緊張し過ぎて寝れなかったのを覚えています。(別に私がプレゼンする訳ではなかったのですが、、)

でもですよ、なんとか1回目出来たんです。 みんなには許可をとりボイスレコーダーでミーティングの終始録音し、それを何度も聞き直してまとめたんです。もちろん、完璧ではなかったと思いますが、繰り返すうちにコツが掴めてくるんです。 

何か始めたことを学んでいく、それがスキルになり、自信に変わる。このサイクルが大事なのです。

5秒ルールチャレンジの方法

今回は、「5秒ルール」を使って、考えすぎをやめ、行動を起こす方法を伝授します。

不安な気持ち->考えすぎ->迷うというループ、つまりこの習慣が脳に枷となっているのです。

不安だ、緊張する、殻に閉じこもりたい、何もする気が起きない、などの感情や行動がある。これらの感情が湧き上がってきた瞬間、まず5秒数える。そして、その5秒後に、自分を奮い立たせて前に進む(行動を起こす)。たとえ嫌なことがあっても、5秒経ったら迷わず前に進みます。これを繰り返し脳に聞かせ、行動を起こす習慣に変えていくのです。

心理学によると、不安な気持ちもワクワクする気持ちも同じで、脳をあざむくために使われているのだそうです。緊張や不安は、心を落ち着かせるのではなく、喜びや興奮に変えてしまうのです。変化には時間がかかるので、5秒ルールを繰り返し行うことで、変化していくのです。

ポイント

1から数えるのではなく5からカウントダウンする。

5,4,3,2,1–>Go!

まとめ:5秒で人生が変わるなら?

自分の将来が本当に心配でしたが、心配してもどうにもならないことは分かっていました。そこで、自分の状況を変え、より良くするために何ができるかを考え始めることにしたのです。

自分の思考、行動、感情は、すべて互いに影響し合っていることを認識することが重要です。つまり、ネガティブなことを考えれば、ひどい気分になり、ポジティブな行動をとることが難しくなります。でも、自分自身や自分の人生に満足していれば、目標に到達するための行動を起こしやすくなりますよ。

無駄に悩んだり考えすぎたりして、将来の良いチャンスを自ら潰していると聞き、本当にその通りだと思いました。とにかく行動することが大切なんだと改めて感じました。

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